痴漢事件をはじめとする性犯罪の無料相談

警察をはじめ捜査機関は，性犯罪事件で逮捕に踏み切る前の段階から，捜査を開始しています。

また，性犯罪事件で逮捕など身体拘束された事件では，逮捕直後から取調べが始まります。そのため，逮捕後勾留までの間に不利な供述調書が作成される場合が多いです。

在宅事件でも捜査の初期段階で不利な供述調書が作成されることも少なからずあります。

捜査機関は捜査のプロですから，痴漢事件・盗撮事件で犯罪の嫌疑をかけられた場合には法律家のアドバイスを受けて対応することが非常に有益です。

逮捕された事件は，被疑者が身柄拘束されたときから４８時間以内に，書類および証拠物とともに被疑者を検察官に送致する手続きがなされるため，逮捕直後４８時間以内の弁護活動が非常に重要となってきます。刑事事件・少年事件では，何もせずにいて状況が好転するということは考えにくいです。

そのためにも，できるだけ早い段階で取調べに際しての権利をはじめ，弁護士から見通しやアドバイスを受けることがポイントとなります。

性犯罪で逮捕される等，身柄事件は，身柄を拘束されたときから４８時間以内に，検察官に送致する手続きがなされます。そして，検察官は送致を受けると２４時間以内に，被疑者を釈放するか，裁判官に勾留を請求するかを決めます。

したがって，勾留されるまでは，最大で７２時間しか時間がなく，できるだけ早い段階で取調べに際しての権利をはじめ，弁護士から見通しやアドバイスを受けることがポイントとなります。

性犯罪事件で逮捕・勾留された場合には、「一刻も早く釈放等に向けて活動を行う」「不利な供述調書が作成されないようにアドバイスを受ける」等，課題が山積です。早急に対応することがポイントです。

一方，性犯罪事件で逮捕されていない在宅で進められている事件（在宅事件）であっても，今後の取調対応や見通しや示談をはじめとする今後の対応等についてアドバイスを受けておかないと，本来なら得られた軽い処分を得ることができなくなるおそれもあります。

後になって，後悔しないためにも，早期に弁護士にご相談されることをお勧めします。

性犯罪事件をはじめとする少年事件は，成人とは異なった手続きが用意されています。例えば，全件送致主義（全ての事件が家庭裁判所に移される）が挙げられます。

また，児童相談所や家庭裁判所とのやりとりが必要な場面が出てくるなど特殊な場面も数多く存在します。

お子様やご家族が対応を間違えられてしまい，少年鑑別所や少年院に送致されることになったという事例も散見されるところでございます。また，お子様が取調べに行ったが，取調べで話した内容と違った調書がつくられてしまったというご相談もいただいております。

なるべく早い段階から少年事件の経験が豊富な弁護士にご相談されることが望ましいです。

国選弁護や当番弁護士の制度がありますが，その名前のとおり，名簿順に当日当番の先生が担当者として回ってきます。

「当日に順番が回ってきた先生がたまたまお忙しい先生で刑事事件や少年事件に細やかな対応ができなかった」「迅速に対応できなかった」「身柄解放活動に遅れが出てしまった」「刑事事件・少年事件に情熱的に取り組まれる先生ではなかった」

というご相談もいただいたことがあります。

当番弁護士や国選弁護人は，被疑者・少年・ご家族の方が弁護士を選ぶことができません。

また，逮捕後すぐには国選弁護の先生は就任しません。そのため，逮捕後すぐに弁護士がついて適正に対応すれば釈放されると思われるケースでも，弁護士が就任しなかったがために「勾留されてしまい」１０日間（最大で２０日間）身柄拘束されるというケースも少なからずあります。

また，対応が遅れたため，その後に少年鑑別所や少年院に入所することとなったケースもあります。

なるべく早い段階で，刑事事件・少年事件に強い弁護士にご相談・ご依頼され，逮捕後の釈放に向けて活動することが重要です。

性犯罪事件のように被害者の方がおられる事件であれば，「被害弁償」や「示談」活動がポイントとなってきます。

示談については，なかなか当事者間で行うことは難しいです。例えば，被害者は加害者と会いたくないため，加害者に対して直接連絡先を教えてもらえないことがほとんどです。

そのため，弁護士が代理人として示談交渉を行うことが一般的です。弁護士が間に入ることにより，被害者の情報を教えていただける可能性が開け，冷静な交渉を進めることが可能となります。

また，示談金や示談書のこと等，多くの悩みがでてきます。ご不安な方は一度弁護士にご相談いただくことをお勧めします。

・逮捕の翌日に釈放されたケース

・前科を回避できたケース

・事件が学校や職場に判明しなかったケース

・少年院を回避できたケース

・被害者対応をさせていただいたケース

・不起訴・不処分（少年事件）になったケース

など，ご依頼いただいた方から，喜びの声を多数頂戴しております。

藤井寺法律事務所の性犯罪事件をはじめとする刑事事件・少年事件における対応として，

性犯罪事件をはじめ，刑事事件・少年事件の相談は初回無料となっております。時間を気にすることなく，今後の見通しをはじめ，具体的な対応策を弁護士から聴くことができます。

また，費用についても，無料相談時にお見積もりを提示しますので，ご不明な点があれば納得いくまでご相談下さい。

当事務所の弁護士は，多くの方から性犯罪事件をはじめとする刑事事件・少年事件のご相談やご依頼を多数いただいております。

特に，性犯罪を犯した少年事件・少年犯罪の解決実績が豊富です。

また，逮捕・勾留された身柄事件だけでなく，在宅事件の実績も多数ございます。

最終的に不起訴や不処分になったケースも多数ございます。

それぞれのご相談者様の性格やご家庭の事情などに合わせて，丁寧にアドバイスをさせていただきます。

適宜，進捗のご連絡をさせていただきます。

これにより，いま事件はどの段階にあるのか，どうなっているのか，裁判所への送致時期はいつか，裁判や審判はいつか，など，ご心配な点が少しでも和らぐよう活動しております。

性犯罪事件でご家族が逮捕された場合，この先どうなるのか，見通しはどうなるのか，など不安が重なります。

弁護士が留置されている警察署や少年鑑別所へ適宜に接見・面会に行かせていただきます。

また，身体拘束されているご本人様，お子様へのご伝言やご様子を聴きとらせていただき，適宜ご報告させていただきます（※）。

弁護士接見が終わった後は，契約されたご家族様に接見報告をさせていただきますので安心してください。

（※）罪証隠滅等にかかわることは除きます。

ご依頼いただくと，少しでも身柄拘束のリスクを減らすべ勾留回避等に向けて活動致します。

たとえば，性犯罪で逮捕された方の勾留阻止や回避・少年鑑別所回避等に向けて活動してゆきます。

当事務所の弁護士は，身柄事件対応の経験も多数ございます。

性犯罪事件で逮捕後すぐにご依頼いただき，早い段階で釈放になった実績もございます。

「性犯罪事件を犯したけど被害者へのご対応をどうしたらよいのか悩んでいます」というご相談を多くいただいております。

当事務所では，当事者双方にとって少しでも納得のいく解決に向けて慎重に話し合いを進めてゆきます。

弁護士費用や法律相談料については，法律事務所によって様々ですが，藤井寺法律事務所では初回相談料が原則無料となっております。

よくあるご質問

藤井寺法律事務所では，弁護士が，直接「無料相談」を行います。

性犯罪事件で逮捕・勾留されるかもしれない，性犯罪事件でご家族・お子様が逮捕された，子供が性犯罪事件を犯し少年鑑別所や少年院に行くかもしれない，今後のことが不安，今後の見通しを聞きたい，などご相談を受け付けております。

今後の流れも含め丁寧にアドバイスいたします。

逮捕された事件等，身体拘束された事件では，最短電話いただいた当日に弁護士が直接本人のところへ接見に行く「初回接見サービス」もご提供しています。