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一般面会・差入れ

一般面会Q&A

被疑者・被告人の方は身体の拘束を受けている間,面会する権利があります。面会については,弁護士以外(ご家族等)との面会(「一般面会」といいます)と弁護士による面会(「弁護士接見」といいます)とに分けられます。
ここでは,例えば,逮捕された方のご家族の面会(一般面会)について記載します。

一般面会(ご家族の方との面会等)はいつでも自由にできますか?一般面会に受付時間はありますか?

一般面会はいつでも自由にできるわけではありません。
例えば,受付時間として午前9時00から午前11時30分まで,午後1時から午後4時30まで等とルールがあります。

一般面会は一日に何度でもできますか?また,面会時間に制約がありませんか?

何度でも自由にできるわけではありません。
例えば,被留置者1人につき1日1回。面会1回について15分以内(3人まで)等とルールがあります。

弁護士に面会に行ってもらった場合とどう違うのですか?

法律上,弁護士との面会についての方が手厚く保護されています。具体的には,下記のような違いがあります。

  弁護士接見 一般の方の接見(一般面会)
接見日時

逮捕中72時間も可能。
土日祝日も可能

逮捕中72時間は不可。

月曜日から金曜日の平日に限定

接見時間

時間制限なし

夜間等も可能

一日に何度でも可能

例えば,朝9時から夕方5時ころまで等

約15分間(3人まで)など

方法

警察官の立会いなし
弁護士と身体拘束されている方だけでお話をします。

警察官の立会いあり

上記のように,弁護士接見は手厚く保護されています。身体を拘束されている被疑者・被告人の方は身体的・精神的にも追い込まれます。

また,身体拘束が長引くと会社や学校に事件のことが判明するリスクが高くなったり,解雇・退学のリスクも高まってゆきます。弁護士を利用して,取調へのアドバイスを受けたり,身柄解放活動に着手する意義が大きいといえます。

ご家族やお子様が逮捕されたり,少年鑑別所に送致されたりした場合には,ぜひご相談ください。

女性の留置について教えてください

女性の場合,女性専用の留置場のある警察署又は留置施設に収容されることとなります。大阪府内で女性専用留置施設があるのは,下記のとおりです。

警察署 住所
大阪府警察本部 大阪市中央区大手前3-1-11
大阪府警察本部 留置管理課 新北島別館 大阪市住之江区新北島3-1-28
大阪府豊中警察署 大阪府豊中市南桜塚3-4-11
大阪府布施警察署 大阪府東大阪市下小阪4-1-48
大阪府交野警察署 大阪府交野市倉治1-40-1
大阪府西堺警察署 大阪府堺市西区鳳東町4-388

こんなお悩みは弁護士に相談を!

自由に家族や職場の方と連絡がとれない

弁護士に依頼することで,身体拘束されている方から家族などへの連絡を伝えることができます。
※但し,罪証隠滅等につながることはお伝えできません。

いつまで身体拘束されるのか不安

弁護士が今後の手続きや取調べへの対応について丁寧に説明します。

取調べばかりで不安におそわれる

弁護士が適宜接見しアドバイスしますので安心感が増します。

「差入れ」について

逮捕された家族に差入れを考えています。差入れにルールはありますか?

全く無制約に差入れをすることはできません。一定の制約があります。警察署にもよりますが,一例を挙げてみます。

  • 書籍の差入れは3冊まで(わいせつ及び過激な内容と思われる書籍は受付付加)
  • 現金の差入れは2万円まで
  • 衣類の差入れは3日分程度
  • ひもや過度に金具のついた物は差入れ不可
  • 検査が困難な物は差入れ不可(例として,シャンプー・リンス・ボディソープ,化粧品,歯磨き粉等のチューブ入りの物,缶や箱入りの物,ガラス製品,タバコ,食品・飲料品)
  • 20センチ四方を超えるタオルなど(バスタオル・ナイロンタオルなど)
  • その他,留置管理上,差入れが適当でないと判断される品物
  • 上記のように差し入れられるものについては,様々な制約があります。そして,警察署ごとに取り扱いが異なりますから,差入れを検討されている場合には,事前に警察署の留置係に電話で問い合わせて確認するのも一考です。

解決事例

ご相談前

ご家族が身体拘束された上,接見禁止がついていたため,ご依頼いただきました。

共犯事件や薬物事件などは,接見禁止が付く場合があります。接見禁止がついた場合,弁護士は接見できますが,ご家族の方は,本人と一般面会することができません。

ご相談後

ご依頼後,弁護士が早急に身柄解放とともに,接見禁止の解除に向けて活動に着手しました。

弁護士が接見禁止の一部解除の不服申立てを行い,ご家族と接見することが認められました。

藤井寺法律事務所は,広く近畿圏からご相談・ご依頼をいただいており,弁護士が直接「初回無料相談」を行います。「実刑になるかもしれない」,ご家族が「逮捕」「勾留」「実刑になるかもしれない」,今後のことが不安,今後の見通しを聞きたい,等などご相談(「初回無料」)を受け付けております。

身体拘束された事件では,最短電話いただいた当日に弁護士が直接本人のところへ接見に行く「接見サービス」もご提供しています。

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