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逮捕された家族に会いたい
面会と弁護士接見

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逮捕された家族に会いたい

~ 面会と弁護士接見 ~

「羽曳野市在住のAさんが酒に酔っていて通りすがりのVさんにからんで殴りました。Vさんは何をするんだと言ってAさんを押し返し,お互いもみ合いになりました。

それを見ていた通りすがりの人が警察に電話をし,警察官がやってきました。そのときAさんはVさんに馬乗りになっていました。警察官はAさんを傷害罪で現行犯逮捕し,羽曳野警察署へつれてゆきました。」

Aさんのご家族には警察よりAさん逮捕の旨,連絡が入りましたが,ご家族はAさんとすぐに面会できるのでしょうか?

(上記事例は,フィクションです。)

接見について

身体拘束中の被疑者の方が,外部の方と面会することを「接見」といいます。そして,書類や物の授受を含めた外部との連絡手段全体を指して「接見交通」といいます。

接見交通は,弁護士以外の接見交通権(「一般面会」といいます)と弁護士による接見交通権(「弁護士接見」といいます)とに分けられます。

留置されている被疑者・被告人の方が外部の方と面会するという点で共通していますが,一般面会と弁護士接見では異なる部分があります(一例として下記表をあげますのでご参照ください)。

日本の法律(刑事訴訟法)において,弁護士接見の方が手厚く保護されています。具体的には,弁護士以外(ご家族等)は逮捕後勾留されるまで(最大72時間)被疑者との面会(接見)が認められていません。

あくまで、被疑者が勾留されている場合に面会が認められます。一方,弁護士接見は原則として接見・面会に制限がありません。しかも捜査関係者の立会いや時間制限もありません。

弁護士接見 一般面会 弁護士接見
面会 逮捕段階では基本的には会えない 逮捕段階から面会可能
面会制限

面会できるのは通常1日1組3人まで。

時間は15分程度が多い。

時間制限や回数制限がない
差入制限 差入れは通常1日2回まで 差入れに回数制限がない

警察官の立会

警察官の立会いがある 警察官の立会いがない

逮捕された家族に会いたいならどうしたらよいの?

前述のように「一般面会」という方法を利用することになります。一般面会は,平日のうち各警察署が定めた時間帯の中で面会することとなります。

面会時間は15分程度です。もっとも,ご家族の方などと面会することが禁止される「接見禁止決定」がつくと面会できません。

このような場合,弁護士を通じて接見を行うことが有益となります。そして,接見禁止決定がなされていても弁護士が裁判官に接見禁止をやめてもらったり,一部の家族とだけは接見を認めてもらうように申立てをすることは可能です。

実際,弁護士が申立てることにより,接見禁止の一部分だけ解除されて,ご家族の方との接見だけは認めてもらえることも少なからずあります。

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少年事件の場合

本件で羽曳野市在住のAが20歳未満(少年)の場合,少年法が適用となります。

つまり,少年事件の流れにのることとなります。少年事件は成人とは違った手続きですので注意が必要です。

逮捕された場合には,成人と同じく供述拒否権をはじめ署名押印拒否や供述調書にまちがっているところがあれば直してもらえる権利もあります。

これらの権利を知らないために,あるいは,どのように行使すればよいかわからず,警察の言うがままに署名・押印をしてしまい,自分の思っていることと違っている調書が作成されることも多々あります。

早い段階で弁護士と面会を行い,逮捕された場合や取調べの際に,どのような権利があって,どのように行使したらよいか,弁護士からアドバイスを受けることは有益です。

少年事件について詳しくは ~ 少年事件の流れ ~ へ

【裁判所の管轄について】

どこの裁判所で審判は行われるの?という質問も多く頂戴します。例えば,「子供が事件を広島で起こしたのだけど広島の裁判所にまで行かないといけないの?」などです。

少年法には「保護事件の管轄は,少年の行為地,住所,居所又は現在地による。」とあります。

この規定によると,例えば,「事件を広島で起こしたとしても現住所が大阪の羽曳野市」であれば,裁判所は大阪となります。具体的には,大阪地方裁判所の堺支部が管轄となります。

お子様が少年事件を起こしてお困りの方

藤井寺法律事務所では,ご家族やお子様が逮捕されるなど身柄拘束された事件では,最短電話いただいた当日に弁護士が直接本人のところへ接見に行く「接見サービス」をご提供しております。

また,弁護士が,逮捕,示談,自首などでお悩みの方に直接「無料相談」を行っております。

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弁護士接見など接見や面会について記載しております。ご家族が逮捕された場合には,初回接見サービスを提供しておりますので是非ご利用くださいませ。

羽曳野市をはじめ刑事事件や少年事件を犯して逮捕や勾留がされないかご不安な方に向けて記載しました。ご参考になさってください。ご不明な点があれば無料相談時にご質問ください。

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